『ダーケスト・アワー』でもArtecが活躍

12/02/2012

血の凍るような映画のシーンがあります。20世紀フォックスの最新SFスリラー映画『ダーケスト・アワー(原題)』には、5人の若者が登場し、電流を用いて人類の絶滅と、地球上からの金属の奪取をもくろむエイリアンと戦いを繰り広げます。この映画の驚くような特殊効果に Artec MHT scannerが一役買っています。

『ダーケスト・アワー』は若いアメリカ人のグループがモスクワに観光旅行するシーンから始まります。観光をする中で、彼らは人類を絶滅させうる生物に遭遇します。この生物は実はエイリアンで、地球に君臨し、人々の命を奪おうとしています。

この映画の人やエイリアンが死ぬシーンは残酷であると同時に素晴らしいものです。エイリアンの見えない触角に触れると、人は原子核粒子へと粉砕されてしまいます。この視覚効果を高め、特殊効果の品質を確かなものにするために、クリス・ゴラク監督はArtec MHT scannerを使用しました。

デジタル上でバラバラにされる3Dのクローンを作るために、12人の俳優が全身をスキャンしました。軽量で多用途な3Dスキャナーにより、外での撮影の合間に簡単にキャプチャすることができました。一人を完全に3Dスキャンするのに要した時間は3分弱でした。

俳優たちは興奮し、とても興味津々でした。主人公の一人は次のようにコメントしています。「こんなに早くスキャンできるなんてびっくりよ。自分自身の3Dを前にして、自分の目が信じられないわ」。この映画はモスクワの観光地とモスフィルム・スタジオで撮影されました。ブライアン・コックス特殊効果監修は、これまでオーストラリアや、ナルニア国物語第3章:アスラン王と魔法の島等の製作にも携わってきましたが、このナルニアの製作に当り、やはりArtecの3Dスキャナーを使用しています。詳しくはこちらを!

このプロジェクトには辛い一面もありました。この映画で最後まで生き残らないのが誰かをArtecのスタッフは知ってしまったのです。・・・それは、スタッフがスキャンした俳優全員なのですから!

お問い合わせ