ルイス・キャロルが不思議の国のアリス執筆中に、かの大作家がその溢れんばかりの想像力を駆使してさえ、21世紀の技術が現実にもたらすであろうものを想像することはできませんでした。今日、Artec 3D スキャナーと通常のスライス加工機を使うことにより、誰でもが鏡を通してアリスのように感じたり、例えば、人間より数倍の大きさを持つ駒でチェスに興じることができるのです。最新の3D 技術は、立体面を持つオブジェクトは実質的に何でもスキャンすることができ、それをスライス加工機で10倍または1/10の大きさに自在にすることが可能です。

ベルギーの会社 ツインプラスト(TwinPlast)は、芸術作品を含めた様々な対象物をスキャンし、スライス加工を行っています。同社は最近、地元のデザイナーが製作したフィギュアの拡大コピーを作成しました。

この写真を見てください。赤い丸で囲んだのは、デザイナーが最初に製作したオブジェです。これをArtec MHTスキャナーで2,3分かけてスキャンし、その後、Artec Studioソフトウェアでスライス機にかけるための後処理をしました。そうして、この小さな像が大きなプラスティックの像に早変わりしました。大きさ以外は、オリジナルと全く瓜二つです。

下の写真は、このコピーをいくつか作成し、これに、デザイナーの想像豊かな絵柄を施したものです。これらの楽しい絵柄をベルギーの街角のあちらこちらで楽しむことができます。

Artec のスキャナーは様々なオブジェクトの 3D コピーの作成を可能にしました。3Dモデルがオリジナルの正確な拡大であると言う事実は、彫刻家とデザイナーに新しい可能性をもたらしています。

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