3Dスキャンソルーション

Artec 3D社のウクライナへの支援内容

MuseumNext展カンファレンス&エキスポでARTEC 3Dスキャナを手に取って試してください

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博物館では急速に3Dスキャン化が進んでおり、芸術愛好家や研究者が自宅のコンピュータから博物館の展示品や文化遺物を3Dで閲覧できるようにする動きになっています。

昨年、ARTECスキャナは、 イギリス、 ブルガリア 、 ペルーなど、世界各地の遺産保全プロジェクトで使われ、スキャンした遺産は3Dでオンラインコレクションとして各博物館が展示するのに貢献しました。2014年の夏には、ARTECのスキャンチームが ケニア まで出張し、ルイーズ・リーキー博士と共に先史の動物やヒト科動物の化石をスキャンしました。

今後の博物館のあり方について協議するヨーロッパ有数のカンファレンスである MuseumNext展で、当社がこれまでのスキャンプロジェクトで培ってきた経験をお伝えします。開催地はジュネーブです。ARTECの素晴らしいスイスのパートナー Visual Data Systems社と一緒にこのイベントに参加します。

カンファレンスの初日に行われるジョイントワークショップでは、素早く簡単に高品質の3Dデータを作成する方法と、それを使ってどのように博物館のデジタル化が実現したかについて説明しますのでお見逃しなく。ARTEC 3Dスキャンソリューションは、被写体のジオメトリーがいかに複雑であろうと、鮮やかな配色で高解像度のスキャンデータを生成します。また、ワークショップでは、ハンドヘルドスキャナの能力に的を絞りながら構造的な光が重要な3Dスキャン技術の理論的背景に触れ、実践的な3Dスキャンの仕方について実演を交えて説明します。3Dスキャンを使い始めたばかりの人を始めとする参加者は、実際にスキャナを手にとって試すことができます。

2日目および3日目には、メインカンファレンスプログラムと同時並行して、展示エリアで Visual Data Systems社とともに当社のハンドヘルドスキャナEvaおよびSpiderを紹介していきます。

ワークショップ「3Dデータ:あなたのストーリーに注目させる」:開始日時:4月19日午後3時45分、 Musée d’Art et d’Histoire (Rue Charles-Galland 2, Geneva, Switzerland)

展示日:4月20日、21日、展示場所:第1スタンド、Bâtiment des Forces Motrices (Place des Volontaires 2, Geneva, Switzerland)