3Dスキャンソルーション

Artec 3D社のウクライナへの支援内容

Artec Remoteアプリの新たなナビゲーション機能により、Ray IIでの更なる高品質の3Dスキャニングを

Artec Remote

業界を牽引する3Dスキャニングハードウェア・ソフトウェア開発企業Artec 3D社は、同社のArtec Remoteアプリのユーザーの方に更なるレベルの成果を挙げていただくため、刺激に満ちたアップデートをアプリに施しました。

Artec Remoteアプリにより、長距離用3DスキャナArtec Ray IIをお持ちの方々はアプリの同機器へのシームレスな接続の上で、大規模のオブジェクトや領域の離れた場所からのキャプチャを行っていただくことが可能となります。最近行われたアップデートによっては、更に高度で、直観的に利用いただけるナビゲーションモードをご活用いただけます。

新たに統合されたマッピング機能により、ご自分の3Dスキャニングの進展を鳥瞰図的にご覧いただくことができるため、ナビゲーションと全体のデジタル化の促進に繋がります。Ray IIの視覚慣性システム(Visual Inertial System、VIS)と連動し、この機能はスキャナに3D環境における位置を伝える役割を果たし、設置の最適化、及びトップダウンでのプロジェクトの計画にも最適となります。

この強力なマッピング機能は、アプリ搭載の3D点群モードとしっかりと連携し、以上のツールの併用により、キャプチャ領域の回転、拡大、及びジオメトリの正確度、サーフェスの取得範囲、及びディテールの程度などの側面の査定が可能となります。スキャンデータを選択し、カメラを回転させ、成果を吟味し、その上で次の箇所へ移ることで、完成させるモデルの微調整も行っていただけます。

最後には、Artec Remoteアプリの360°パノラマモード(Panoramic mode)がテクスチャの写実的な品質のチェックを効率化します。Googleマップでのストリートビューのようにスキャンデータの中に『入り込み』、露出過度となった箇所を発見するため、不自然な箇所も明らかになり、素早く除去することも可能で、本物のような3Dモデルが完成いたします。

既にArtec社の超高速で、百三十メートルまでの距離からのスキャンが可能なLiDARスキャナであるRay IIは、線路から工場全体に至るまで、あらゆるもののデジタル化に利用されています。アプリの最新のアップデートにより、ワークフローもより円滑になり、その成果も前例のない詳細さによって現地で手に取るように視覚化され、同機器による可能な限り最高品質のスキャンデータの取得が実現します。

Artec Remoteアプリの最新バージョンは現在、App StoreGoogle Play両サイトからのダウンロードが可能です。

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