Artec Remoteモバイルアプリへのアップデート: 業務により特化した編集ツールを皆様のポケットに

Artec 3D社では、3Dスキャニングの可能性の枠を超えていくことに尽力しています。野外、オフィス双方でのシームレスなワークフローを確立するためのツールの一つが、お持ちのスキャナArtec Ray IIのワイヤレスでの完全制御を実現するよう開発された、安定した性能を持つ弊社のモバイルアプリ、Artec Remoteです。今日、 我々はアップグレードされたデータ操作ツールを皆様のiOSやアンドロイド機器上で直接ご利用いただくための、Artec Remoteへの主なアップデートを発表できることに胸を躍らせております。
高精度の制御を:新たに搭載された変換ツール
複雑なプロジェクトをお取り扱いの際、特にそれが視覚慣性システム(Visual Inertial System、VIS)無しでキャプチャされたものであれば、お手元のデータの処理中での閲覧はややこしいものとなり得ます。
弊社の新たな変換ツール(Transformation Tool)は、アプリのインターフェイスにおいてマニュアルでスキャンデータを移動、回転できるようにすることで、この課題に対処します。ちょっとした設置角度の問題の解決、あるいはより詳細な検査のための特定の角度からのデータの閲覧の際でも、お持ちの機器上において思い通りの形態でキャプチャデータを表示させていただくことができるようになりました。
手動位置合わせでシームレスな結合を
手動位置合わせ機能であれば、二つの別々のスキャンデータをご選択の上で、位置合わせアルゴリズムを直接Artec Remoteアプリ内で実行していただけます。
「最善の成果を挙げていただくため、最初に変換ツールのご利用によりスキャンデータを互いに接近させていただくことをお勧めします」と話すのは、モバイル開発チームリーダーのDmitry Ordenovです。「データを近づけたところで位置合わせボタンを押すと、ピクセル単位で完全な結合が実現します。実質的にはポケットの中の「ミニArtec Studio」のようなもので、お持ちのワークステーションをご利用いただかなくても、皆様のデータがノイズも無く、整っている状態であることをご確認いただけます」
如何なる環境でも可視性を:輝度調節
ライティングがワークフローの妨げになってはいけません。薄暗い生産関連の地階部分や厳しい日差しの下でのスキャンでは、視認性がキャプチャの成功の鍵となります。パノラマモードでの専用輝度スライダー(Brightness Slider)であれば、再チェックの過程においてマニュアルでの写真の輝度調節が可能となります。視界の微調整を行っていただければ、キャプチャデータは再確認の際に完全に鮮明な状態となり、不明瞭な箇所のコストのかかる再スキャンの必要も生じなくなります。
プロジェクトの進行もどんどん速く
高速性実現のために最適化されたプロジェクトナビゲーション(Project Navigation)はこれまでになく迅速で、流動性に長けています。スキャンデータの履歴の膨大なリストのスクロール時や複雑な新プロジェクトのサブフォルダの検索など、このインターフェイスは如何なる場面でも即座に稼働し、高反応性を保ちます。「リリースにおいては毎回、ユーザーの皆様に更なるゆとりをもたらすことができるよう善処しています」と、Ordenovは付け加えます。「特に、複雑なプロジェクトのより敏速、かつ簡単な立ち上げを可能とするよう、取り組んでいます」
今すぐアップデートのダウンロードを
Artec Remoteの新たなバージョンはApp Store 、及びGoogle Playでご入手いただけるようになっています。