電線
スキャナ
- キャプチャ条件
- ドローン制約、アクセスの困難な構造物
- 環境
- 屋外
- キャプチャモード
- ハンドヘルド
- 業務遂行時間
- 58分
- スキャン所要時間
- 53分(三回分)、スキャン一回当たりでは20分
- データセットサイズ
- 10GB
- 出力フォーマット
- LAZ
- 処理ソフトウェア
- Artec Twins
説明
このような六十メートルの高さの塔を計測する代わりに、弊社の担当者は地上よりスキャンを行いました。Artec Jetのスキャニング範囲は三百メートルであることから、ハンドヘルドモードを採用した上で現場を端から端まで歩きながら鉄塔、ケーブル、周囲の地形をキャプチャすることが可能となり、担当班は一時間もしない内に現場を三周し、点群密度を最大限にするために十分な量となるデータ収集を完了しました。
完成したデータセットでは、通常散在するノイズで現れるか全く消えてしまう細い、吊り下げられたワイヤーは鉄塔の間の途切れの無い線としてレンダリングされました。このレベルの詳細さは、地上の高さからキャプチャされたことを考慮すると、一層素晴らしいと言えるでしょう。鉄塔の格子状の鉄骨も同様に、個々の横材、及び結合プレートがくっきりと見える状態ではっきりと再現されています。
Artec Jetのスキャンデータはインフラマッピング、及びケーブル分析(たるみ検査など)をサポートしており、検査や維持管理に貴重なデータも取得可能です。以上のような成果から、信頼のおける、全体的な電線のスキャニングではもはや、複雑な操作も特別な飛行許可も不要であることがお分かりいただけると思います。Artec Jetを携えた一人の作業者が、調査に利用できるレベルのデータを迅速にキャプチャできるのです。