ベルヴァルの3Dスキャナ:3D全身モデルの新たな道を開くために私たちに協力してください

11/04/2017

ルクセンブルク大学のセキュリティ・信頼性・信頼(SnT)分野横断センター(Interdisciplinary Centre for Security, Reliability and Trust)は、3Dスキャン分野の次なる技術革新に取り組んでおり、ボランティアを募集しています。

2017年4月以降、​Artec Shapify Booth(Artec 3Dが開発した3D全身スキャナ)がベルヴァルにある大学のメゾン・ドゥ・セイヴォアの1階のカフェテリアに設置されます。職員や学生を始め、一般の皆様もボランティアでスキャンを撮りに来てください。大学のSnT分野横断センターの研究者は、ここで収集されたデータを使い、3Dで人体をモデル化するための新たな数学的手法を編み出そうとしています。

スキャンの所要時間は1人あたり約15分で、ボランティアとしてスキャンを撮ってくださった皆様は3Dセルフィーを持ち帰ることができるほか、これらの3Dデータへ電子アクセスすることができます。また、3Dプリントされたボランティアの皆様の人形を競うためのコンテストも毎月開催されます。

スキャンの所要時間は1人あたり約15分で、ボランティアとしてスキャンを撮ってくださった皆様は3Dセルフィーを持ち帰ることができるほか、これらの3Dデータへ電子アクセスすることができます。

現在、最先端の3Dスキャンデバイスでさえ、体の正確な3Dモデルを簡単に作成するのは、被写体がボディコンの洋服を着用しているときにのみです。これは、日常の用途にとっては不都合です。そこで、SnTの研究者チーム(センター長はジャミーラ・アオウアダ博士)は、Artec 3Dと連携して、着用している洋服にかかわらず、体の正確な測定を行えるように取り組んでいます。

「たとえば、医療分野では、医療スタッフは、患者さんをスキャンすることにより、さまざまな3D身体測定を行っています。」と説明するのは、博士課程の学生で、このプロジェクトの研究者の1人であるアレシャンドレ・セイントさんです。「洋服による遮断があっても、このデータを推測することができる利点は膨大で、これにより、医療スタッフはますます3Dスキャンを活用し、作業の効率性と患者さんの快適性を向上していくでしょう。」

顔認識に依存する現在の技術は、今回の全身スキャンが提供する大量の情報により大幅に向上するでしょう。

この研究が素晴らしい貢献をするもう1つの分野がセキュリティと監視です。顔認識に依存する現在の技術は、今回の全身スキャンが提供する大量の情報により大幅に向上するでしょう。残念ながら、現在の3D技術は、正確な全身モデルを作成するために大量のスキャンデータを必要としています。「この研究の目的は、データ量に限りがある場合でもこのようなモデルを作成できるようになることです。」と、セイントさんは言います。「最終的には、平面画像から3D情報を推測できるようにさえなるでしょう。」

最も重要な点は、データの機密性で、SnTはLuxembourgish Commission Nationale pour la Protection des Donnéesと密接に連携しています。

詳細は、shapify3D@uni.luまでお問い合せください。スキャンブースは、4月~7月の学期内、月曜日~木曜日の昼食時にご利用いただけます。

ARTEC 3D は、ルクセンブルグに本拠地を構え、米国 (パロアルト)やロシア(モスクワ)に子会社を展開するグローバル企業です。ARTEC は革新的な 3D ソリューションと製品を開発・製造しています。ARTEC は立体表面データの収集と処理およびバイオメトリクス顔認識技術の専門集団です。ARTEC の製品およびサービスは、工学、医療、メディア、デザイン、エンターテイメント、ファッション、史跡保全、セキュリティ技術を始めとする様々な業界で使用することができます。3D フィギュアの製作サービスとして好評の「Shapify.me」は、2013 年に ARTEC 3D が開発、提供開始しました。詳細は、こちらをご覧ください:  https://shapify.me

セキュリティ・信頼性・信頼(SnT)分野横断センター(SnT)は、Artec 3Dのパートナーシッププログラムを介してArtecと提携しています。SnTの研究者は、情報および通信技術(ICT)産業やパブリックセクターが抱える主要な問題を解決するための新たなコンセプトの研究に勤しんでいます。

お問い合わせ