映画「ターミネーター・ジェネシス」のアーノルド・シュワルツェネッガーをスキャン

概要: 映画「ターミネーター・ジェネシス」のVFX チームは、アーノルドのヘッドショットを3Dスキャン。新しい映画のために、オリジナルの「ターミネーター」での自身の姿の3Dスキャンと合成する必要がありました。

目的: 極めてリアルな視覚効果をつくろうと、ターミネーターの皮膚の下にあるロボットスカルを作成するためにアーノルドの詳細な複数の3Dスキャンを統合。

利用ツール: Artec MH (Artec Eva の前身)

映画『アベンジャーズ』、『アバター』、そして『ジュラシックワールド』で驚くような特殊効果を実現したLegacy Effects社の特殊効果チームは、常に私たちをびっくりさせ続けてきました。最新プロジェクトの『ターミネーター』で、ARTEC Evaの前身の機種であるARTEC MHスキャナを使った特殊効果を披露したビデオを発表しました。

ビデオの導入部では、撮影チームがアーノルド・シュワルツェネッガーを3Dスキャンし、昔ながらの鋳型を作成している様子が紹介されています。

同社の主席デザイナーであるスコット・パットンさんが、この鋳型が必要であった理由について次のように説明しています。「アーノルドさんの実物大鋳型を作り、3Dスキャンもとったので、次にこれをZbrushに取り込み、余分なデータを除去し、完璧なデータにした後、エンドスカルを作成し、これを内側に入れて、昔やっていたように、粘土彫像を始めました。」

これにより、一点の危うい箇所もないハイブリッドメイクアップが可能になり、エンドスカルの露出した部分がターミネーターの顔の皮膚の下にピッタリと収めることができました。

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