3Dスキャンソルーション

お手元で計測業水準のキャプチャが実現するレーザースキャナ

Artec Point IIをご紹介します。ターゲットベースの3Dレーザースキャナで、最大0.02mmというISO認証済みのメトロロジーグレードの精度を実現するために設計されています。品質管理やリバースエンジニアリング向けに開発され、複雑な形状や黒色、反射性のある表面も正確にキャプチャすることができます。

グリッド、パラレル、シングルレーザーの各モードをシームレスに切り替えられ、角度付きHDカメラで狭い場所にも対応します。IP50の防塵性能と、軽量で頑丈な金属製筐体により、Artec Point IIは過酷な現場でも活躍します。安定した再現性で、最も厳しい工業環境でも高い性能を発揮します。

極めて正確なモデルを一貫して提供

非常に高い精度としっかりとしたトラッキング、そして複雑なジオメトリに特化したモードを備えた3DスキャナであるArtec Point IIは、信頼できる高度な反復性を有する計測データをキャプチャします。

メトロロジーグレードの精度

最大0.02mmの精度とISO認証済みの性能により、工業レベルの結果を実現します。精密な用途にも安定した再現性で対応します。

高速スキャン

アップグレードされたレーザー投影システムにより、1回のパスでより高い点密度を実現し、短時間で多くのデータを取得できます。

安定したトラッキング

最大120FPSで対象物をキャプチャし、速い動きや不規則な動きにも対応してトラッキングをしっかりと維持します。フレームの取り漏れがなく、精度も損なわれません。

あらゆる表面に対応する切り替え自在なモード

最適な結果を得るために、3つのモードの切り替えができます。高速グリッド、複雑なジオメトリのキャプチャ用平行レーザー、そして深い穴などの複雑なジオメトリ用シングルレーザーの3種類からお選びください。

拡大して詳細を確認

サーフェスを最大8倍にまで拡大して、一見よく見えない細かい詳細をしっかりキャプチャする完全なスキャン範囲を実現します。

広い視野

Artec Point IIの3Dレーザースキャナは広大なスキャン領域を特徴としており、ターゲットを視野に入れたまま大型オブジェクトをキャプチャし、シームレスで高速な3Dスキャンを実行できます。

計測向けに設計され、テストで実証済み

すべての製品は、ISO認証取得ラボにて厳格なセットアップ、キャリブレーション、性能テストを受けています。工業用計測のために、設計段階から徹底的に作り込まれています。

Artec Studio

ISO認証付き、ラボ試験済みの3Dレーザースキャナ

Artec Point IIの精度と再現性は、VDI/VDE 2634規格とJJF 1951規格に基づくISO 17025認定を取得しており、あらゆるスキャンが高度な計測用途に対応できることを保証します。

どんな操作者でも再現可能な結果

直感的に使用できるインターフェースと確実なトラッキングにより、Artec Point IIはオペレーターのスキルを問わず、設定を微調整しなくても再現性のある結果が得られます。

限られたエリアでのキャプチャ

軽量で人間工学に基づいた設計のArtec Point IIは、他のスキャナでは届かない場所にも対応します。片手で操作できるため、傾けるだけで下や裏側、届きにくい場所まで簡単にスキャンできます。

頑丈な造り

しっかりとグリップできる金属製筐体により、耐久性が欠かせない過酷な工業環境でもArtec Point IIは安定して稼働します。

あらゆる環境で信頼できる性能

Artec Point IIは、マイナス10度から40度までの範囲で精度を維持します。さらにIP50の防塵防水性能により、過酷な環境でも安定した稼働が可能です。

長時間のスキャンにも対応

効率的な冷却システムにより、高負荷のセッションでも安定した性能を維持します。また、低い消費電力によって、経済的にArtec Point IIを稼働させることができます。

スキャナタイプ ハンドヘルド型
3D光源 青色レーザー、クラス II (目に安全)
最高3Dポイント精度 0.02 mm
最大体積精度 0.015 mm + 0.035 mm/m

0.015 mm + 0.015 mm/m (Artec 計測キット使用時)
重量 570g
最高スキャン速度 580万回の測定/秒
最高キャプチャレート 120FPS
スキャンエリア 700 × 600 mm
被写界深度 550 mm
スキャン対象/領域のサイズ S~L
認証 VDI/VDE 2634およびJJF 1951に基づくISO 17025認定

ワンクリックでさまざまなサーフェスに適応

Artec Point IIの3つのモードを使用すると、ボタンひとつで大型オブジェクトの高速スキャンや、複雑な詳細のキャプチャ、そして深い穴のデジタル化が可能になります。

54本のレーザーラインにより、大型オブジェクトを高速に再構築します。ポリゴン数を抑えることで、軽量で扱いやすい3Dモデルを実現します。

17本の並列レーザーにより、複雑な表面を高解像度でキャプチャします。刻印などの細かなディテールも高度な計測用途に対応できる精度で捉えます。

単一のレーザーが、深い溝や穴など届きにくい場所にも到達し、必要なデータを完全に収集します。品質検査やリバースエンジニアリングに最適です。

Artec Studio

Artec Studioの高度なアルゴリズムにより、Artec Point IIのスキャンデータを超高精度で、すぐに使える結果へと迅速に変換します。

Artec Studio

スキャン中のリアルタイムフィードバック

カラーコード化された3Dレーダーにより、キャプチャされている範囲をリアルタイムで正確に確認できます。その場で位置を調整しながら、表面全体を最適にカバーできます。

内蔵の検査ツール

スキャンをセクションごとに分割し、Artec Studioの3D比較マップで欠陥を検出します。さらに、標準搭載の許容差チェック機能により、製品が製造仕様を満たしているかを確認できます。

CADとの即時比較

メッシュのクリーンアップとCADボディの自動サーフェス化を行い、タブを切り替えることなく偏差を検査できます。サードパーティ製ソフトウェアや追加の手順は必要ありません。

1つのソフトウェアに、複数のツール

リバースエンジニアリングと検査に必要な機能を、すべて1つのソフトウェアスイートにまとめました。ワンクリックでGeomagic Control XやPolyWorks Inspectorにデータを直接エクスポートし、高度な用途にも対応できます。

使いやすさを追求したUI

Artec Point II専用のUIにより、スキャン作業全体がスムーズになり、難しい撮影も素早く簡単に行えます。人的ミスの軽減にもつながります。

スキャンからメッシュ生成まで、わずか数秒

リアルタイムのメッシュ化アルゴリズムにより、スキャンから使用可能なメッシュへ数秒で変換できます。データ処理にかかる時間を減らし、CADモデルや許容差との比較に多くの時間を使えます。

用途に特化した処理

Artec Studioは、欠損部分を自動で補完し、ノイズを除去しながら、深い溝や鋭いエッジをそのまま残します。高精度な検査が必要な場合には、手動でパラメーターを調整することも可能です。

データセットを組み合わせて、マルチスケールの精度を実現

Artec Point IIのデータを他のArtec 3Dスキャナのスキャンデータと統合することで、大規模かつ高精細なデジタルツインを構築できます。各デバイスが持つ最高の解像度を活かせます。

AIフォトグラメトリで鮮やかな色彩を

Artec StudioのAIフォトグラメトリにより、スキャンにまるで写真のようなテクスチャを追加できます。モデルの可視化、プレゼンテーション、共有がより簡単になります。

適用例

品質管理

製品のバッチを綿密に検査し、それらが取り付けられたり顧客に出荷される前に、必要な許容公差と品質基準を満たしていることを確認できます。

リバースエンジニアリング

精度は効果的なリバースエンジニアリングの基礎となる要素です。比較のために正確なジオメトリの計測を得たり、イテレーションのために複製を作成しましょう。

レトロフィット

流通しなくなった部品をキャプチャしたり、CADに変換したり、最新のアプリケーション用に向けて再製造しましょう。必要に応じて適切な改良を加えることも可能です。

アフターマーケット部品の作成

サブミリメートルレベルの精度を提供する3Dスキャナを使用することで、既存のジオメトリにぴったりフィットするカスタム仕様の自動車のボンネット等の新しい部品を設計できます。

メンテナンス、修理、オーバーホール

損傷した部品を高精度でデジタル化し、欠陥を見つけ、許容範囲外のジオメトリを明らかにし、アセンブリとワークフローの運用を維持するための修理を行うことが可能になります。

あらゆるスケールでの検査

あらゆる小規模から中規模の製品が望ましい性能を発揮することを確認できます。少量生産から産業規模まで、Artec Point IIは部品を細部までチェックするのに最適です。

産業

メトロロジーグレードの精度と軽量で多目的なデザインを備えたArtec Point IIの3Dスキャナはさまざまな産業で活用できますが、以下のような用途に最も適しています。

自動車産業

機敏で軽量、そして超高精度の3Dスキャンは、車両のボンネットやドアパネル、スポイラー、そしてスキャン操作が困難な車内まで、あらゆるものをキャプチャするのに最適です。

航空宇宙産業

極めて微細な許容公差を満たすことは常に困難です。Artec Point IIは高速で、使用法の修得も簡単で、光沢があって扱いにくい翼型をキャプチャする際に優れた精度を提供します。

製造業

機械加工や射出成形、鋳造、あるいは全く別のタイプの技術を使用する場合でも、Artec Point IIの3Dスキャナは高速で非接触の優れたQIソリューションです。

重工業

大型で重量のあるオブジェクトをキャプチャする場合でも、Artec Point IIはそれらに対応可能です。小さなボルトから鋳鉄品まで、あらゆるものを簡単に正確にデジタル化します。

鋳型製造

規格に準拠していない鋳型からは、基準を満たさない部品しか生産されません。本格的な生産に入る前に、Artec Point IIの超高精度スキャンモードを活用することで、ジオメトリを詳細に評価しましょう。

エネルギー分野

Artec Point IIは、ピストンヘッドや洋上ネットワーク用パイプなどのエネルギー分野で取り付けられる部品の検査や、修理や交換が必要かどうかのチェックに最適です。

よくある質問

  • Artec Point IIの3Dレーザースキャナにはターゲットが必要ですか?

    はい、Artec Point IIはターゲットベースの3Dスキャナです。つまり、最良の結果を得るには、ユーザーはキャプチャしたいオブジェクトにターゲットを設定する必要があります。ただし、キャリブレーション後は、他のArtec 3D社製スキャナと同じように、Artec Studioでスキャンデータを簡単にキャプチャして処理することが可能です。

  • Artec Point IIのスキャンモードはどのように機能しますか?

    Artec Point IIの3つのモードは、ボタンをクリックするだけで切り替えることができます。Artec Point IIが提供する超高速スキャンは大型オブジェクトを迅速にキャプチャし、超高精度スキャンはスキャンが難しいサーフェスに対してより高い解像度を提供し、深い穴向けスキャンは狭いジオメトリをデジタル化するのに最適です。

  • Artec Point IIは他のArtec 3Dスキャナと併用できますか?

    もちろんです!Artec Point IIを含むArtec 3D社製スキャナでキャプチャされたデータは、各デバイスの最高解像度のデータを使用して形成された非常に詳細なモデルに組み合わせることができます。

他のおすすめ製品

Artec Leo

内蔵タッチスクリーンと直感的に使用できるUIを備えた使いやすいポータブルレーザー3Dスキャナで、3Dスキャンが簡単に行えます。

スキャナのタイプ

ハンドヘルド

オブジェクトのサイズ:

典型的なオブジェクトサイズ

 

極小型:<5 cm

小型: 5–20 cm

中型:20–50 cm

大型:50–200 cm

超大型:>200 cm

中~大型

精度

最大0.1 mm

解像度

最大0.2 mm

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強力な長距離用レーザー3Dスキャナにより、特大サイズのオブジェクトや空間を驚異的な速度と高精度で正確にキャプチャします。

スキャナのタイプ

長距離用

オブジェクトのサイズ:

典型的なオブジェクトサイズ

 

極小型:<5 cm

小型: 5–20 cm

中型:20–50 cm

大型:50–200 cm

超大型:>200 cm

L、XL

3Dポイント正確度

1.9 mm @ 10 m

解像度

3 / 6 / 12 mm @ 10 m

micro-ii

メトロロジーグレードの5ミクロンの精度を提供するデスクトップ型3Dスキャナと自動化されたワンクリック式ソリューション。

スキャナのタイプ

卓上型

オブジェクトのサイズ:

典型的なオブジェクトサイズ:

 

極小型:<5 cm

小型: 5–20 cm

中型:20–50 cm

大型:50–200 cm

超大型:>200 cm

S、及びXS

精度

0.005 mm

解像度

40ミクロン

Artec Spider II

スキャンで高度な解像度と完璧な色を取得できるように設計されたこのターゲット不要の産業用3Dスキャナは、複雑なジオメトリとシャープなエッジをキャプチャします。

スキャナのタイプ

ハンドヘルド型

オブジェクトのサイズ:

典型的なオブジェクトサイズ

 

極小型:<5 cm

小型:5–20 cm

中型:20–50 cm

大型:50–200 cm

超大型:>200 cm

S、M

3Dポイント正確度

0.05 mm

3D解像度

0.05 mm

新登場

Artec Jet

建設現場、道路ネットワーク、危険または立入困難な環境など、広大なエリアのキャプチャに対応した超汎用SLAMベースLiDARシステム。

スキャナのタイプ

マルチモーダル

オブジェクトのサイズ:

Typical object sizes:

 

XS: <5 cm

S: 5–20 cm

M: 20–50 cm

L: 50–200 cm

XL: >200 cm

XL、XXL

精度(最大)

±10 mm

Artec Eva

当社のベストセラーの構造化光3Dスキャナ。高速、多用途、そして正確。

スキャナのタイプ

ハンドヘルド

オブジェクトのサイズ:

典型的なオブジェクトサイズ

 

極小型:<5 cm

小型: 5–20 cm

中型:20–50 cm

大型:50–200 cm

超大型:>200 cm

中~大型

精度

最大0.1 mm

解像度

最大0.2 mm

機能仕様

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解像度、及び精度
解像度(最大) 0.02 mm
精度(最大) 0.02 mm
被写体距離3D精度(最大) 0.015 mm + 0.035 mm/m
0.015 mm + 0.015 mm/m (Artec 計測キット使用時)
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スキャン範囲
スキャン対象オブジェクト/領域のサイズ S~L
作業範囲 > 300 mm
最長距離撮影範囲(高さ×幅) 700 × 600 mm
被写界深度 550 mm
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スキャン速度
リアルタイムフュージョンでの3D再現率(最大) 120 fps
データ取得速度(最大) 580万回の測定/秒
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スキャンモード
超高速スキャン 54本の交差した青色レーザー
超高精度スキャン 17本の平行な青色レーザーライン
深い穴向けスキャン 1本の青色レーザーライン
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ハードウェア
スキャナのタイプ ハンドヘルド型
電源 AC/DC電源アダプタ、24V
インターフェース USB 3.0
3D構造化光光源 クラス II 青色レーザー(目に安全なタイプ)
寸法(高さ×奥行×幅) 203 × 80 × 44 mm
重量 0.57 kg
保証期間 1年
認証 VDI/VDE 2634およびJJF 1951に基づくISO 17025認定
防塵性能 IP50
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互換性
サポートOS Windows 10、11
推奨PC要件 8コア、16スレッド、2.6GHz以上、64GB以上のRAM、8GB VRAMのGPUを搭載したIntelプロセッサ
最低PC要件 8コア、16スレッド、2.6GHz以上、32GB以上のRAM、4GB VRAMのGPUを搭載したIntelプロセッサ
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出力形式
3Dメッシュ OBJ、PLY、WRL、STL、AOP、ASC、Disney PTX (PTEX)、E57、及びXYZRGB
CAD STEP、IGES、及びX_T
計測結果 CSV、DXF、及びXML
カートに追加されました